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講義・実習の紹介

更新日:2025年5月26日更新 印刷ページ表示

1年次の注目の授業

講義:幅広い知識と人間力を育む

赤十字救護・援助方法(救急法)

赤十字救護・援助方法では、赤十字救急法による一次救命処置と応急手当を学びます。救急法の実践を通して、赤十字の使命や基本原則を理解し、ボランティアの心を育むことをねらいとしています。

赤十字救護・援助方法

実習:人を知る基礎を学ぶ

レベルⅠ 看護の基盤実習Ⅰ(地域で生活する人々の健康)

地域で生活する人々と生活の場で接し、対話を通して対象者の健康に対する考え方や思いを理解します。地域という幅広い視点で看護の対象となる「人を知る」ための学修をします。

  • 主な実習先:アマノリハビリテーション病院、廿日市記念病院、阿品土谷病院、平田内科小児科医院、きむら内科小児科医院、勝谷・小笠原クリニック、廿日市市立小学校、地域サロン

2年次の注目の授業

講義:科学的・創造的思考を培う

フィジカルアセスメント

看護の対象となる人々の健康状態と生活への影響を把握する方法であるフィジカルアセスメントの意義と方法を理解し、問診とフィジカルイグザミネーションを用いた情報の収集と判断力を修得します。

フィジカルアセスメント

実習:問題解決力を養う

レベルⅡ 看護の基盤実習Ⅱ(アセスメントに基づくケアの実践)

入院生活を送る対象者の情報収集・分析を行い、看護上の問題を特定して解決に向けた看護援助を立案・実施・評価します。それにより、根拠に基づいた看護を計画的に実践する基礎的能力を養います。

  • 主な実習先:広島赤十字・原爆病院、JA広島総合病院、山口赤十字病院、庄原赤十字病院、広島記念病院

3年次の注目の授業

講義:看護の心と技を磨く

小児看護援助演習

演習やグループワークを通して、子どもに特有な看護技術を成長・発達に応じた工夫を考えながら学びます。また、健康障害をもつ子どもと家族へ必要な看護について事例を用いて理解を深めていきます。

小児看護援助演習

実習:根拠に基づいた看護を実践

レベルⅢ 母性看護学実習、小児看護学実習、成人看護学実習Ⅰ(健康レベル別)、老年看護学実習Ⅰ(生活支援)、精神看護学実習、地域・在宅看護論実習

講義・演習やレベルⅠ・Ⅱ実習で学修したことを基に、母性看護学、小児看護学、成人看護学、老年看護学、精神看護学、地域・在宅看護論の6つの領域で、対象者の特性に応じて、根拠に基づいた看護を計画・実施・評価します。

  • 主な実習施設:広島赤十字・原爆病院、中四国管内赤十字病院、JA広島総合病院、国立病院機構、廿日市市立保育園、発達支援センター、放課後等デイサービス、廿日市記念病院、介護医療院、介護老人保健施設、介護老人福祉施設、認知症対応型共同生活介護施設、こころホスピタル草津、訪問看護ステーション、地域連携室・退院支援部門、居宅介護支援事業所、生活介護事業所、就労継続支援事業所、ほか

4年次の注目の授業

講義:人間性と基礎的能力を発展

統合看護援助演習

「看護師教育の技術項目と卒業時の到達度」(厚生労働省、2020)および「看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時到達目標」(日本看護系大学協議会、2018)に基づき、卒業時に求められる看護実践能力を育成します。卒業時に修得しておくべき看護実践能力の評価と自己の課題が明確になるように、卒業前OSCE(客観的臨床実践能力試験)を実施します。

4 統合看護援助演習

実習:チームケアの重要性を理解

レベルⅣ 成人看護学実習Ⅱ(クリティカルケア)、老年看護学実習Ⅱ(健康の維持・回復)、総合看護実習

これまでに学修したことを統合し、生命の危機状態にある人や入院中の高齢者の特性に応じた看護を実践します。また、多重課題の対応を体験し、リーダーシップやマネジメントの視点でチームにおけるケア実践に参加し、チームケアについて理解します。

  • 主な実習施設:広島赤十字・原爆病院、中四国管内赤十字病院、JA広島総合病院、広島大学病院、中国労災病院、呉医療センター、荒木脳神経外科病院、阿品土谷病院、広島西医療センター、大野浦病院、ほか