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日本赤十字広島看護大学看護管理学・看護教育学の宗内桂氏を講師として、令和7年3月2日に「知ってて安心一次救命処置」をテーマに公開講座を行いました。
廿日市市と廿日市市教育委員会との共催により、山崎本社みんなのあいプラザで実施し、20名の方にご参加いただきました。
公開講座では、赤十字救急法のインストラクターでもある宗内講師より胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAED(自動体外式除細動器)を用いた電気ショックの方法について講義を受けました。講義を受けたのちに、2人1組となり、心肺蘇生訓練用人形を用いて人工呼吸や胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた電気ショックの実技練習を行いました。
参加者の皆様より、「一次救命救急によって助かる率をグラフで説明されたのが分かりやすかった」「以前受けた講習の復習になった」「分かりやすい説明で、実技もやりやすかった」といった感想をいただきました。今回は、20代未満の参加者もおられ、一次救命処置が幅広い世代からニーズがあることも分かりました。今後は、若い世代の方へ向けた情報発信も積極的に行うようにしていきます。
テーマ 「 知ってて安心 一次救命処置 ~ あなたの勇気が命を救う ~」
講師 日本赤十字広島看護大学 看護教育学・看護管理学 宗内 桂 氏
場所 山崎本社みんなのあいプラザ
開催日 令和7年3月2日(日曜日)14:00~15:00
令和6年1月27日(土)に日本赤十字広島看護大学国際看護学・災害看護学の髙田洋介氏を講師として、「どうする災害~いざという時のため、日頃から災害に備えることができる~」をテーマに公開講座を開催しました。
廿日市市と廿日市市教育委員会との共催により、山崎本社みんなのあいプラザで実施。廿日市市内だけではなく、広島市内からも申込みがあり、当日参加も含め65名の方にご参加いただきました。
公開講座では、廿日市市で起きる災害を想定したうえで、まずは「難を避ける」こと、そして「避難したあとの生活」のために、備えておくものについて髙田講師の過去の災害の経験をもとに説明がありました。
能登半島地震の後でもあり、参加者の方からは、「日頃からどのように備えておくのか、具体的な例が聞けて良かった」「避難した後の、食事、トイレ、ベッドとポイントを絞っての説明が分かりやすかった」「もう少し話が聞きたかった。」という感想をいただき、参加者の方の防災意識が非常に高いことを伺うことが出来ました。
今回、参加者の多くが60~80歳代の方で、今後は若い世代への防災意識をどうやって高めていくかが重要な課題であると感じました。
テーマ 「どうする災害 ~いざという時のため、日頃から災害に備えることができる~」
講師 日本赤十字広島看護大学国際看護学・災害看護学 高田洋介氏
場所 山崎本社みんなのあいプラザ
開催日 令和6年1月27日(土曜日)10:30~11:30
令和4年11月5日(土)、日本赤十字広島看護大学基礎人間科学領域教授 Simon Capper氏による 公開講座を開催しました。
今年度は、廿日市市生涯学習フェスティバル内で開催させていただき、生涯学習の一環として語学を学ぶ喜びに触れる時間として企画いたしました。
当日は、廿日市市との共催により、はつかいち文化ホールウッドワンさくらぴあ小ホールで実施し、47名の地域の方々にご参加いただきました。
参加者の皆さまからは、「英語を楽しく学ぶ方法を知る事が出来てよかった。」「アプリでの英語学習、いろいろあることを知りました。」「継続するため英語に触れる環境で囲まれることが大事だと良く分かった。」といった感想をいただきました。
当日は感染対策へご協力くださりありがとうございました。多くの方々にご参加いただき心より感謝申し上げます。
ヒューマンケアリングセンター運営委員会
テーマ 「楽しく身につける英語のスキル」
講師 日本赤十字広島看護大学基礎人間科学領域 教授 Simon Capper
場所 はつかいち文化ホールウッドワンさくらぴあ小ホール
開催日 令和4年11月5日(土曜日)13:30~14:30
日本赤十字広島看護大学成人看護学教授 中信 利恵子氏による オンデマンド公開講座を開催しました。
今年度は廿日市市との共催により、広報へ掲示やチラシの配布で協力を得ることができ、97名の方にご参加いただきました。
「アドバンス・ケア・プランニングについて考える」をテーマとした動画を、視聴期間(2月14日~2月27日)を設けて、申し込み者にURL配信して視聴していただきました。
参加者は女性が多く、年代は50代から60代が半数を占めていましたが、20代・20代未満の参加もあり、幅広い年代にとって興味があるテーマであることがうかがえた公開講座でした。
アンケートでは、「自らのことを含め、大切な人と話し合う必要性を強く感じた」と今後のことを考えるきっかけになったと好評でであった一方、もう少し詳しい説明を望むなどレディネスに差がある意見もありました。
直接講師に質問できるような体制の工夫や周知、他者との意見交換も視野に入れた講座を開催する等課題はありますが、時間を気にせず、遠方からでも参加しやすいオンライン研修へのニーズが高いため、今後も継続して開催したいと思います。
テーマ 「アドバンス・ケア・プランニングについてかんがえる」
講師 日本赤十字広島看護大学成人看護学教授 中信 利恵子
方法 オンデマンド配信による講座
開催日 令和4年2月14日(月曜日)~2月27日(日曜日)