“Chance, Challenge, Change!”
病院で医療を受ける人のみならず、地域社会において自律している人に生じる健康課題への看護は重要となっており、生活習慣に関連して引き起こされる健康障害の予防やケアは看護の重要な課題です。その人らしく生きる力やエンパワーメント、病の意味を見いだすことを支援する看護について研究的に取り組んでいます。そして、近年頻発する災害による人々への影響が課題となっており、看護者として貢献できる、よりよいケアを探究しています。看護を深く探究していく情熱と意欲をもつ大学院生の皆様と共に、看護について探究できることを期待しています。大学院での学びは、山あり谷あり、日々の努力が求められるものでもあります。私の座右の銘は、“Chance, Challenge, Change!”です。目の前にあるチャンスに勇気を持ってチャレンジすることで変化が生まれ、自己の成長に繋がるよう、ともに頑張りましょう。