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私は主に回復期リハビリテーション病院で、脳卒中や脊髄損傷などにより障がいをもたれた方の看護に携わってきました。「疾病や障がいをもっていても、そのひとらしく生きること」を支える看護の大切さを学びました。これまでの経験をいかして、教育の現場では学生さんとともに血圧測定・車いす操作・脳神経のフィジカルアセスメントなどの演習に取り組んでいます。みなさんと一緒に学習できることを楽しみにしています。