ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 教員紹介 > 矢野 博史

本文

矢野 博史

更新日:2025年4月30日更新 印刷ページ表示

矢野先生

矢野 博史 YANO Hiroshi
職位
教授
専門分野
教育哲学
URL

見つけていこう、知る悦び、考える愉しみを。

大学での学びは、みなさんが持っている知的好奇心を最大化し、自ら問いを立てて答えを探していくことによって得ていくものです。なかでも大切な学びは、靭やか(しなやか)な教養を身につけていくこと。ちなみに英語では、「教養を身につける」はcultivate oneself=自分自身を耕すことと表現されます。人生の豊かな実りは、教養から生まれるといってもけっして過言ではないのです。まずは、学問の中で知ることの悦びや考える愉しみを一緒に見つけていきませんか。

学歴
広島大学大学院教育学研究科
学位
教育学修士
主要職歴
広島文化短期大学助教授
研究テーマ
教育的行為論
研究内容キーワード
身体性、暗黙知、ケアリング、リフレクション
主要所属学会
日本教育学会
教育哲学会
教育思想史学会
中国四国教育学会
日本教師学学会
日本看護管理学会
日本赤十字看護学会
著書
(共著)近代教育の再構築、福村出版、2000年。
(共著)教育思想史事典、勁草書房、2000年。
(共著)現代社会から見る生涯学習の論点、ぎょうせい、2003年。
(共著)教育的思考の作法2 教育学概論、福村出版、2008年。
(共著)道徳教育指導論、協同出版、2014年。
(共著)教育的思考の作法5 教育哲学の課題「教育の知とは何か」、福村出版、2015年。
(共著)教育的関係の解釈学、東信堂、2019年。
(共訳)Glaube,Moral,und Erziehung.W.ブレツィンカ『信念・道徳・教育』、玉川大学出版部、1995年。
(共訳)Vom Menschen handbuch Historische Antropologie.Ch.ヴルフ『歴史的人間学事典』、勉誠出版、2005年。
論文
教育的行為概念の身体論的再構成-教育学における身体論的アプローチの可能性-、教育哲学研究、1994年。
情報化と子どもの生活世界の変容-「身体」の拡張と現代社会における「経験」の地平-、教育学研究紀要、1995年。
「ずれ」と教育的コミュニケーション、日本ヘルスコミュニケーション学会誌、2015年。