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戸村 道子

更新日:2024年3月22日更新 印刷ページ表示

戸村先生

戸村 道子 TOMURA Michiko
職位
教授
専門分野
精神看護学
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私たちの日常で複雑多様に織りなされる人間関係の葛藤やストレス。自己と他者、環境との相互作用、それぞれに彩り豊かな感情と経験を通して成長・成熟する私たちの「こころ」。こころと身体の健康とは何か。精神看護学ではライフサイクルを通して「こころ」をテーマに学んでいきます。さらにこころの不調や障害を抱える人々とともに、その人らしい生き方を支える援助を模索していきます。講義や演習を通して皆さんと学んでいくことを楽しみにしています。

学歴
米国NY Adelphi University, College of Nursing and Public Health 博士課程修了
学位
看護学博士
主要職歴
聖マリアンナ医科大学病院
日本赤十字医療センター
研究テーマ
精神科看護実践と看護倫理
ケアリング理論に基づく精神看護実践
精神科看護教育
研究内容キーワード
看護倫理、ケアリング、精神科看護教育 モラルディストレス、モラルレジリエンス
主要所属学会
Honor Society of Nursing, Sigma Theta Tau International, Alpha Lambda chapter
日本精神保健看護学会
日本赤十字看護学会
著書
『赤十字看護学生における赤十字の基本原則の行動化を測定する尺度開発のための基礎研究』(分担執筆)赤十字と看護・介護に関する研究研究成果報告書. 2011
『看護実践能力を育成するヒューマン・ケアリングモデルの構築』(分担執筆)科学研究費補助金基盤研究B研究成果報告書. 2007
論文
・Psychiatric nurses' experience of moral distress in Japan: Its relationships with empowerment and coping, Nursing Ethics, 30(7-8).1095-1113.2023
・ワトソン看護論 ヒューマンケアリングの科学(翻訳)医学書院、2014
・ナイチンゲールの遺産 ケアリングと平和にむけた総合看護・ホリスティック看護のサイエンスとアート(翻訳)看護研究45(6), 547-557. 2012.
・赤十字看護大学教員および赤十字医療施設に勤務する中間看護管理者が看護師に期待する基礎的能力および大卒看護師に期待する看護実践能力、日本赤十字看護学会誌5(1),70-79.
・米国における編入制度の現状と日本への示唆,看護展望3(4),73-76,2000.
・Children with Chronic Illness: The determinants and functions of self worth. University of Illinois at Chicago, Master's Thesis, 1998
・精神科病棟における患者の縄張りと個人空間および自我境界について:食事場面に焦点を当てて 日本精神保健看護学会誌, 3(1), 22-33, 1994.