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中信 利恵子

更新日:2024年3月22日更新 印刷ページ表示

中信 利恵子の画像

中信 利恵子 NAKANOBU Rieko
職位
教授
専門分野
成人看護(慢性期・エンドオブライフケア)、災害看護、がん看護
URL

“Chance, Challenge, Change!”

 私の座右の銘は、“Chance, Challenge, Change!”です。目の前のチャンスに勇気を持ってチャレンジすることで変化が生まれ、自己の成長に繋がると考えます。未知のことには勇気が要りますが、皆さんと一緒にチャレンジしていきましょう。私は、病を抱えながら生活する人のその人らしく生きる力や病の意味を見出すことを支援する看護、がん患者と看護師の災害への備えと看護を探究したいと取り組んでいます。また、広島の地、赤十字ということで、ヒロシマ原爆被爆時の看護活動に関心をもって研究をはじめ、災害時の看護者への支援ということに関心をもち、研究に取り組んでいます。私のリフレッシュ法は海に潜り大自然の中に身をゆだねること、美術館を巡ることです。

学歴
高知県立大学健康生活科学研究科
学位
博士(看護学)
主要職歴
広島赤十字・原爆病院
広島赤十字看護専門学校
研究テーマ
糖尿病のある患者の看護(エンパワーメント・病の意味)に関する研究
災害看護を行う看護者への支援に関する研究
ヒロシマ原爆被爆時の看護体験に関する研究
がん患者と看護師の災害への備えと看護に関する研究
研究内容キーワード
体験、経験、意味、エンパワーメント、現象学、災害看護、がん看護、看護教育
主要所属学会
日本看護科学学会
日本災害看護学会
日本災害医学会
日本がん看護学会
日本糖尿病教育・看護学会
日本慢性看護学会
日本看護研究学会
日本緩和医療学会
日本赤十字看護学会
日本死の臨床研究会
日本看護学教育学会
著書
『成人看護学 リハビリテーション看護論(第3版)』(分担執筆)ヌーヴェルヒロカワ,2018
『成人看護学 慢性期看護論(第3版)』(分担執筆)ヌーヴェルヒロカワ,2014
論文
「がん看護専門看護師が行う医師からのコンサルテーションの取り組み」(共著).日本がん看護学会誌,35.312-321,2021
「平成30年7月豪雨における広島県の初動調査報告」(共著)日本災害看護学会誌,20(2),81-91.2018
「化学放射線療法を行った食道がん患者の配偶者における食への取り組み」(共著)日本赤十字広島看護大学紀要,17,19-27,2017
「看護実践能力育成のための学習プログラムの評価-学生の学習環境の活用状況とOSCEの評価得点の比較-」(共著)日本赤十字広島看護大学紀要,第15巻,43-50,2015
「ジェネラリストの看護師が行う乳がん患者への続発性リンパ浮腫の早期発見と発症予防をめざした学習支援の有用性の検討」(共著)日本赤十字広島看護大学紀要,14,1-8,2014
「災害看護の体験が看護者に及ぼす影響と体験の意味づけ」(共著)日本災害看護学会誌11(2),43-58,2009
「入院を繰り返す糖尿病患者にとっての入院の意味」(単著) (日本赤十字広島看護大学紀要第3巻,35-43,2003