ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 教員紹介 > 水馬 朋子

本文

水馬 朋子

更新日:2025年4月30日更新 印刷ページ表示

水馬 朋子の画像

水馬 朋子 MIZUMA Tomoko
職位
特任教授
専門分野
公衆衛生看護学、地域看護学
URL

自分の道は、自分で切り拓きましょう。

住民が安心して住むことができるように、住民と行政や関係機関が協働たまちづくりが求められます。そのためには、地域の健康問題について住民の生活実態や各種統計データなどを分析して、地域の健康課題を明らかにし、住民と一緒に解決策を考えることが必要です。この健康課題を分析する方法や、健康課題を解決するためのさまざまな活動方法を学修します。さらに、この活動方法を実習で実地に体験し、住民の健康づくり活動の支援をする保健師の役割について学びます。地域の健康づくりを支援する保健師の仕事に関心を持っていただきたいと思います。

学歴
国立大学法人島根大学大学院医学系研究科単位修得満期退学
学位
修士(学術)
主要職歴
京都第二赤十字病院(混合外科)
広島県海田保健所、可部保健所(保健師)
広島県立広島看護専門学校保健学科(専任教員)
広島県三原福祉保健センター(主任)
広島県地域振興部(企画員)
県立広島大学(保健福祉学部看護学科:講師→准教授)
研究テーマ
住民参画による健康な地域づくり活動
児童虐待防止に向けた連携システムの構築
ネウボラ人材育成ガイドラインの開発と評価
地域診断の教育方法
研究内容キーワード
住民参画、自律、協働、ケアシステム
主要所属学会
日本看護学教育学会
日本医学看護学教育学会
日本公衆衛生看護学会
日本地域看護学会
日本健康福祉政策学会
日本農村医学会
日本看護科学学会
著書
(共著)元気なまちづくり応援団育成プログラムの開発と評価(三原市生涯活躍のまち推進事業
補助金報告書,2018)
(共著)地域協働型保健福祉学の構築(県立広島大学重点研究事業保健福祉学部プロジェクト報告書,2012)
(共著)在宅看護学(クオリティケア,2010)
(共著)改訂増補版 医療・保健専門職の倫理テキスト(医療科学社,2007)
(共著)運動器の機能向上実践マニュアル(広島県,2006)
(共著)高齢時代の地域福祉プラン(北大路書房,1995)
論文
(共著)保健師課程を選択した学生を対象にした地域診断の教育方法に関する研究(県立広島大学総合教育センター紀要,2020)
(共著)地域包括ケアシステム構築のメソッド-広島県三原市研究会の取り組み事例-(地域ケアリング,2017)
(共著)介護予防事業による栄養改善プログラム参加者の食事・食生活・運動器機能の改善効果(日本食生活学会誌,2016)
(共著)「地域密着型」在宅ケアの推進と看取りシステムの構築に関する課題-地域包括ケアにおける悲嘆のケア-(地域ケアリング,2016)
(共著)終末期がん患者の心理過程への支援(介護福祉研究,2012)
(共著)コミュニケーション技術教育に関する検討~コミュニケーションをとる時の位置関係における演習による理解について~(日本医学看護学教育学会誌,2011)
(共著)住民参画による健康な地域づくり活動への発展要因に関する検討(第39回日本看護学会論文集-地域看護-,2009)
(共著)精神障害者家族が必要とする看護師からの情報提供に関する検討(第39回日本看護学会論文集-精神看護-,2009)
(共著)離島在住高齢者の外出に影響を及ぼす要因の検討(広島大学保健学ジャーナル,2007)
(共著)児童虐待防止に向けた連携システムの構築における実践報告(第37回日本看護学会論文集-地域看護-,2007)