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講義・実習の紹介

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年4月1日更新

1年次の注目の授業

講義:人間を理解する領域

赤十字の歩みと活動I

「赤十字の歩みと活動I」では、国際赤十字および日本赤十字社の誕生やその活動内容について学び、赤十字の理念が日常生活の中でも行動化できるように身近な事柄に結びつけて検討していきます。赤十字にはレッドクロス、レッドクレッセント、レッドクリスタルとさまざまな標章がありますが、そのマークの意味やそれを使うことの責任の重さ、ジュネーブ条約などを学習し、赤十字や人間に対する理解を深めます。赤十字の足跡をたどることは、赤十字の一員となる自覚を芽生えさせるとともに私たちの進む道を照らしてくれます。

赤十字の歩みと活動1の写真

実習:関係を深める領域

基礎看護学実習I

入院している対象者と援助的人間関係を築きながら、看護援助の見学・実施を通して、対象者への理解を深めます。実習期間中は1名の入院患者を継続して受け持ち、コミュニケーションや日常生活援助を行い、療養生活や対象者への理解を深め、ヒューマンケアリングの意味を見出していきます。はじめての病院実習で緊張感はありますが、これまでの学びをもとにして大きく成長します。1グループは6人で、教員1名と実習指導者1名が指導を担当し、少人数で充実した実習となっています。

  • 主な実習先:広島赤十字・原爆病院、JA広島総合病院、広島記念病院

2年次の注目の授業

講義:知を深める領域

病理学

病理学は、病気になったときに体の中ではどのような変化が起こっているのかを肉眼で確認できるレベルから電子顕微鏡を使わなければわからないようなレベルまでの広範囲に亘って研究する分野です。これをより詳しく知ることで病気の全容を把握できるようになり、自分の行う看護が患者さんにどのような影響を与えるのかについてより論理的に理解できるようになります。

病理学の写真

実習:技を駆使する領域

成人看護学実習I

入院中の療養者を受け持ち主体的に看護を実践します。まず、疾患や治療に対する認識や生活に及ぼす影響、ライフサイクルや発達課題などから全人的に療養者を理解することを学びます。また、療養者の苦痛を軽減し苦悩を緩和するために、適切な看護計画を立案し、実践し、看護上の課題の解決に向けた看護援助を探求します。
学生は、臨床で看護実践を通して気づきを活用し意見交換を行い、ヒューマンケアリングの基礎である科学的かつ論理的な問題解決能力を養います。また、学生は、臨床での経験に基づき質の高いヒューマンケアリングの意味と価値を探求し、看護職としての自己を形成していきます。

  • 主な実習先:広島赤十字・原爆病院、JA広島総合病院、広島記念病院

3年次の注目の授業

講義:技を駆使する領域

小児看護学II

小児看護学IIでは、さまざまな健康状態にある子どもとその家族への看護を考えます。子どもの成長・発達段階や病気の状態に合わせて、子どもだけでなく家族を含めて多面的な視点から考えます。また、演習では看護を実践する上で必要な看護技術について学び、モデル人形等を用いて練習などを行っています。これらのことを通して、小児看護学実習での実践へとつながっていきます。

小児看護学2の写真

実習:技を駆使する領域

在宅看護論実習

地域で生活している人々の生活習慣や価値観、健康問題の特徴を把握し、あらゆる健康レベルにある人々と家族の健康とQOL(quality of life)の向上に向けた看護支援について学びます。地域で生活する人々の関わりを通して、在宅看護を計画的に展開するための能力、在宅療養者およびその家族の意思を尊重し、生活の自立に向けた看護を実践する能力、地域で包括的なケアを行うためのケア環境・チーム体制整備能力を習得します。
実習では訪問看護ステーションなど在宅での看護活動に参加し、関係機関・関係職種との協働による在宅療養者への援助方法と地域包括ケアシステムにおける看護職の役割について学びます。

  • 主な実習施設:訪問看護ステーション、地域連携室・退院支援部門、居宅介護支援事業所、生活介護事業所、就労継続支援事業所、ほか

4年次の注目の授業

講義:関係を深める領域

災害看護学II

「災害看護学I」で災害看護における基本的な知識を学んだ上で、災害看護活動を展開する上で必要となる知識と技術をさらに具体的に学ぶ上級コースとして「災害看護学II」を創設しています。自分の住んでいる地域の災害の歴史を振り返り、避難袋を準備したり、地震災害を想定してのHUGや避難所運営擬似体験を行います。実際に救護服を着用しての演習をしますので、赤十字の一員として、看護専門職として、国内外の災害時にどのような活動をすることが期待されているのか等を探求します。

※HUG:HUGは、H(hinanzyo避難所)、U(unei運営)、G(gameゲーム)の頭文字を取ったもので、英語で「抱きしめる」という意味で、これを通して災害時要援護者への配慮や環境の調整等について学びます。

災害看護学2の写真

実習:技を駆使する領域

総合看護実習

4年間の学習の集大成として、学生自身が実習目標と行動計画を立てて、看護チームの一員として、スタッフとともに複数患者のケアに参加し、ケアの優先順位を決定したり、臨床現場での多重課題にどのように対応すれば、より良いケアを提供できるのか、体験を通して考えます。また、医療安全、質の高いケアをチームで提供するためのリーダーシップやマネジメントの実際を学び、卒業前の自己の課題を明確にする実習です。

  • 主な実習施設:広島赤十字・原爆病院、JA広島総合病院、吉島病院、広島記念病院、中国・四国地方赤十字病院、ほか