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国際救援・開発協力看護履修プログラム

更新日:2023年4月21日更新 印刷ページ表示

赤十字ネットワークを活用して国内外の救援活動に貢献できる看護師の育成を目指します

 このプログラムの教育目標は、「異文化コミュニケーション能力」「赤十字の救援看護師の役割を担う能力」「国際救援や災害時の状況判断能力や問題解決能力」「ヒューマンケアリングを実践する人間性」を育み、将来的に国際救援・開発協力看護師として活躍するための基礎的能力を身につけることです。
 所定のカリキュラムのほかに、国際保健関連機関の実地視察、国際医療救援拠点病院(国内)での演習などこのプログラムに特化した科目を設けています。少人数制、課題探求型学習を原則として豊富な経験を持つ学内の講師陣が教育に当たっています。
 卒業後は日本赤十字社の国際医療拠点病院などへの勤務を経た後、海外で災害救援や開発協力の仕事に就くことが期待されます。

教育目的及び教育課程の特色

 本プログラムでは、国際的に活躍できる資質を備えた看護師育成の強化を目指し、赤十字ネットワークを活用して国際救援・開発協力看護師としての基礎的知識や技術を学修します。
 具体的には、①異文化コミュニケーション能力、②赤十字社の救援看護師の役割を担う能力、③国際救援や災害時の状況判断能力や問題解決能力、④ヒューマンケアリングを実践する人間性などの育成を目標としています。
 また、学修形態は、少人数指導、国際医療救援関連施設の視察等による幅広い学びの保証、国際医療救援拠点病院での演習・語学研修や国際看護学演習等に主体的に取り組む課題探求の学修を原則としています。
 本プログラムを修了した学生は、履修証明書を得ることができます。

申込方法

 1年次後期に申込資格、期間、提出先等についての詳細をお知らせします。
 本プログラムの募集人数は30名程度です。
 助産師教育課程との同時履修はできません。

国際救援・開発協力看護履修プログラム必修科目(令和4年度入学~)

 国際救援・開発協力看護履修プログラムに所属する学生は、「異文化コミュニケーション」「国際医療問題」「ヒューマンケアリング論」「看護英語」「国際救援活動論Ⅰ」「国際救援活動論Ⅱ」「災害看護活動論」などの本プログラムに特化した科目の単位修得が必要です。
 なお、「国際看護学演習Ⅰ」「国際看護学演習Ⅱ」はいずれかの単位を修得します。
 国内外で行う演習の参加費用は、別途自己負担となります。