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教育理念・4つのポリシー(看護学部)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月13日更新

教育理念・目的

 日本赤十字広島看護大学は、赤十字の理想とする人道の理念に基づき、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的・道徳的および応用能力を育むことにより、国内外の保健・医療・福祉の分野で幅広く活躍できる有能な人材を育成し、看護学の発展及び人類の福祉の向上に寄与することを目的としています。
 この目的の実現に向けて、学士課程においては、グローバルな視点に基づく豊かな人間性と幅広い教養、学問的基盤を涵養し、生命の尊厳と人類の叡智を基調としたヒューマンケアリングに基づく看護を実践できる人材の育成を目指します。

アドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)

 本学では、赤十字の理想とする人道の理念に基づき、生命の尊厳と人類の叡智を基調とした「ヒューマンケアリング」の視点に立って、国内外の保健・医療・福祉の分野で幅広く活躍できる人材を育成することを目標としています。
 そのため、本学看護学部看護学科で学ぶ学生には、次のような人を望みます。

1.看護学を学ぶための基礎的な学力や真摯に学習を継続できる力を有する人

2.赤十字の理念や諸活動に関心があり、国内外の保健・医療・福祉の分野で看護職として活躍したい人

3.人間やその生活および社会に関心を持ってかかわることができる人

4.主体的に考え、発言し、行動できる人

高等学校で、ぜひ履修して欲しい科目は、次の教科・科目です。
○ 国語  ○ 数学 I ・数学A  ○ 化学基礎  ○ 化学  ○ 生物基礎  ◯ 生物  ◯ 英語

カリキュラムポリシー(教育課程の編成方針)

1.日本赤十字広島看護大学のカリキュラムは、《生命の尊厳》と《人類の叡智》を基調とした《ヒューマンケアリング》を基盤としています。ヒューマンケアリングとは、看護を必要としている人々を慈しみ、かけがえのない人間として世話をし、気づかい、理解し、支えることです。ヒューマンケアリングを実践するために、「人間を理解する」「知を深める」「関係を深める」と、これらの学問的基盤を統合し実践へと導く「技を駆使する」の 4つの領域でカリキュラムを編成しています。

1)「人間を理解する領域」

 人間の本質や生命の尊厳について考え、看護の対象である人間を生物体としての存在だけでなく、文化的・社会的あるいは歴史的存在として常に 全人的に理解するというヒューマンケアリングの基盤を学びます。
 具体的には、誕生から老い、やがて死に至るライフサイクルや人間の成 長・発達について理解し、生活の質の向上を探究するとともに豊かな人間性と感性を身につけます。

2)「知を深める領域」

 看護の対象である人間をより専門的に理解するため、人間及び健康に関する概念や理論を学びます。具体的にはこころと身体の両側面から健康の 回復とその保持・増進について理解します。また、これらの学習の基盤と して情報収集とその活用について学び、科学的かつ研究的思考能力を身に つけます。

3)「関係を深める領域」

 人間と人間の深い関わりや人間と自然環境、あるいは人間と社会環境との相互作用について学びます。ヒューマンケアリングにおいては、看護の対象と看護者との関係性が重視されます。そのため、コミュニケーショ ンについて具体的に学び、対象者との関わり自体が互いによい影響をもたらすことができるよう援助的人間関係について理解します。また、人間は 社会環境との相互作用の中で生活しているということを理解し、人間や人 間の生活をより総合的に捉えます。

4)「技を駆使する領域」

 看護者としての働きかえの基本や対象の個別性を尊重した技など看護の実践について学びます。具体的には「人間を理解する領域」「知を深める領域」「関係を深める領域」で学習したことを関連づけながら、対象のあらゆる健康問題についての援助方法を理解します。また、実習においては、それまでに学習したことを統合し実践することによりヒューマンケアリングの理解を深め、その実践力を高めます。

2.大学生としての教養教育を基盤に位置づけ、演習や実習を通して人間関係形成過程を伴う体験を行い、ヒューマンケアリングの看護実践能力を 身につける教育課程です。

1)「一般教養科目」、「専門基礎科目」、「専門科目」の3つの科目群からカリキュラムを構成しています。これらの科目群は、「人間を理解する」「知を深める」「関係を深める」「技を駆使する」の4つの領域に配置されています。

(1)「一般教養科目」は,人間形成及び学問全般の基盤となる部分です。
(2)「専門基礎科目」は、保健・医療・福祉など看護学を学ぶための専門的基盤となるものです。
(3)「専門科目」は、看護学を理論と実践が統合されたものとして学修し、研究的に探求するための科目です。
(4)看護職の社会的責務や機能、職務遂行の背景となる国内外の社会情勢、職業人としての倫理等を重要な教育内容と位置づけ、看護師・保健師・助産師に共通する看護実践能力の基礎を学習できる教育課程です。
(5)看護師教育課程(全員履修)、保健師教育課程(選択制)、助産師教育課程(選択制)の3つの看護基礎教育課程を編成しています。

3.赤十字の理念を理解し、看護現象をグローバルな視野で捉え、国内外で人道的に貢献できる基礎を学習できる教育課程です。

1)学生全員が、赤十字の理念を理解する授業科目を履修します。
2)本学では、国際救援・開発協力看護師として活躍するための基礎的な能力を身につけることを目的とした国際救援・開発協力看護師コース(選択制)も開設しています。

ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)

 日本赤十字広島看護大学で、次の能力を身につけ、かつ所定の単位を修得した学生に卒業を認定し、学士(看護学)の学位を授与します。

1.生命の尊厳と人間の基本的権利を尊重できる豊かな人間性

・人間を総合的に理解し、基本的権利を守る姿勢を持つ。
・豊かな人間性をもとに、人間の苦痛、苦悩を共感的に理解できる。

2.ヒューマンケアリングの理念に基づく看護実践能力

・ヒューマンケアリングの意味と価値を認識している。
・看護の対象となる人々の状況に応じて、創造的にヒューマンケアリングに基づいた看護を実践できる。

3.多職種との連携を図り、看護の担うべき役割を果たすことのできる能力

・保健・医療・福祉の分野における看護の役割と機能を認識し、看護専門職としてのリーダーシップを発揮するための基礎的能力を有する。

4.国際的に貢献できる基礎的能力

・変貌する国際社会において、看護の担う役割を国際的な視野で認識できる。

5.赤十字の理念を理解し、人道的に社会貢献できる能力

・人道の理念をもとに国内外の救援救護活動を組織的に行うことができる。

アセスメントポリシー(学修成果の評価の方針)

 アセスメントポリシーとは、学生の学修成果の評価(アセスメント)について、その目的、達成すべき質的水準、評価の実施方法について定めた学内の方針です。
 本学では、ディプロマポリシー、カリキュラムポリシー、アドミッションポリシーの3つのポリシーに基づき、機関レベル(大学)、教育課程レベル(学部・学科)、科目レベル(授業科目)の3つの段階で学修成果を評価する方法を定めています。

1.機関レベル(大学)

 学生の志望進路(国家試験合格率・就職率など)から学修成果の達成状況について評価します。また、卒業後のキャリアアップ(大学院進学、資格取得のための進学など)の状況について評価します。
 具体的な手順は、自己点検・評価委員会から学修成果に係る毎年度の目標を提示し、各委員会等において、実施・評価・検証・改善につなげています。

2.教育課程レベル(学部・学科)

 学部の所定の教育課程におけるディプロマポリシーの達成状況(単位取得状況、GPAなど)から学修成果の達成状況を評価します。学年ごとの単位取得・成績評価分布の状況から学修成果の評価をします。

3.科目レベル(授業科目)

 シラバスで提示された授業科目の到達目標(学修目標)について、授業評価等の結果から科目ごとの学修成果の達成状況を評価します。

 

入学前・入学時

アドミッションポリシーを満たす人材であるかの検証

在学中

カリキュラムポリシーに沿って学修が進められているかの検

卒業時・卒業後

ディプロマポリシーを満たす人材であるかの検証

 

機関レベル
(大学)

入学試験
入学生アンケート

休学率
退学率

学位授与数
進路状況(就職率・進学率)
卒業時アンケート
卒業後アンケート
離職率

教育課程レベル
(学部・学科)

入学生ガイダンス

OSCE(客観的臨床能力試験)
GPA
修得単位数(単位修得状況)
進級率
学修時間・学修行動調査

卒業率
国家試験合格率
ポートフォリオ
保健師教育課程修了数
助産師教育課程修了数
国際救援・開発協力看護師コース修了数

科目レベル
(授業科目)

入学前学修

授業アンケート
成績評価

卒業前OSCE
卒業研究の評価
赤十字救急法救急員認定率