本文
第4回 臨床指導者研修会を11月6日(木)に開催し、19名の方が参加されました。
「グループワークを通じて自分の考え方の傾向を知ることができた」、「傾聴すること、待つことの大切さを再認識した」等自分自身を振り返ることができたようです。
また、リフレクションを行うことの難しさを感じたようですが、偏った見方ではなく多方面・多角的な視点から気づくことができるように努力し、今後の実習指導に活かしていきたい等前向きな感想をいただきました。
12月11日(木)は最終回です。
午前は広島県発達障害者支援センターセンター長の大森寛和氏をお招きし、「発達障害及びその特性を持つ学生の理解と実習指導」をテーマにした講義をしていただきます。
午後は第1回から第4回までのまとめとして、実習指導からの学びの共有等ディスカッションをします。
これまでの研修の課題と今後目標を見いだせるきっかけとなれば幸いです。

第2回 臨床指導者研修会を7月31日(木)に開催し、20名の方が参加されました。
「学生カンファレンスの際、沈黙になるとすぐ答えを出したり、指導することが多かったが、考える時間をしっかり取り、学生の発言につながるような声かけが必要だと再認識した」「自分の価値観で考えるのではなく、相手を理解し、強みに目が向けれるように意識していきたい」等の感想をいただきました。
学生に対しての指導の在り方を見直された研修会となったようです。
第3回は自己学習です。自施設において臨床指導者実習を行い、第4回は11月6日(木)にグループワークを行う予定です。

第1回 臨床指導者研修会を6月26日(木)に開催いたしました。参加者は17名で、講義内容は、臨床指導者に必要な基本的な教育について、自身を振り返りながら指導にいかせるリフレクションについて、でした。
今後も新人教育や実習指導に活かせる講義や演習がありますので、今回参加者からいただいた意見を踏まえて、研修会に活かしていきたいと思います。
