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国際看護学 講師 髙田 洋介 | |
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2023年5月 | 第22回世界災害救急医学会(WADEM2023) |
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2023年5月9日から12日まで、アイルランドのケリーにて、“Complexity and Continuity: Caring, Coping, and Overcoming in an Increasingly Challenging World.”( 複雑さと継続性:増大する困難な世界でのケアリング、コーピング、そして克服"というテーマで第22回世界災害救急医学会が行われました。 私は”Utilization of Regular Ships as Hospital Ships in a Disaster Situation: A Trial Report from Japan”( 災害時に一般船舶を病院船として活用する日本の試みに関する報告)というテーマで口頭発表を行いました。発表したセッション名はPrimary Care and Population Healthで、医師、看護師、薬剤師、栄養士など様々な背景をもつ発表者が集まり、聴衆もまた同様でした。セッションでの質疑応答時間が短かったたため、発表後にフロアーで意見交換が引き続き行われ、港湾に入港できないケースでの患者の安全な乗船方法や、感染管理を念頭においた患者の乗船基準の策定や、船の平時での活用と医療従事者の確保、維持、またそれにかかる費用など、様々な課題について議論しました。 |
母性看護学 教授 奥村 ゆかり | |
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2020年1月 | 第23回東アジア看護学研究者フォーラム(EAFONS) |
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2020年1月10, 11日に“Advancing Nursing Scholars in the Era of Global Transformation and Disruptive Innovation.”というテーマのもとに、チェンマイで行われた『第23回東アジア看護学研究者フォーラム(EAFONS)』に参加しました。26か国から1240人を超える登録者の中から、700を超える口述およびポスターセッションによる発表が行われました。 私たちは、“Effect of a Life Education DVD for Junior High School Students in Japan”(日本の中学生への生命教育DVDの効果)というテーマでポスター発表を行いました。 基調講演は、チェンマイ大学のWipada Kunaviktikul教授により、「Global Transformation: Its Effects on Graduate Nursing Education」が行われ、オープニングセレモニーでは、タイの古典舞踊が披露されていました。オプションで、オールドカルチャーセンターのカントークディナーショーにも参加し、タイ北部の古典舞踊とディナーを体験しました。 |
広域看護学 助教 宗内 桂 | |
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2018年1月 | 21st EAFONS & 11th INC(韓国) |
成人看護学 教授 中信利恵子 | |
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2018年10月 | 第5回世界災害看護学会(ドイツ) |
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2018年10月18日~19日にドイツのブレーメンで開催された、「第5回世界災害看護学会」に参加しました。大会テーマは、“ Future Challenges for Global Disaster Risk Management – Evidence based Research and Powerful Competencies Needed for Nurses”(地球規模の災害リスク管理に対する挑戦-証拠に基づいた研究と看護師に求められる強力な能力―)でした。参加者は16ヵ国4つの地域から170名以上ありました。 |
韓国で開催された『第21回東アジア看護学研究者フォーラム(EAFONS)』に参加し、“Literature Review on Difficulties and Future Tasks Recognized by Teachers who Took Charge of School Evacuation Center Management”(学校避難所運営を経験した教員が認識する困難と今後の課題に関する文献レビュー)の研究発表を行いました。
EAFONSは、東アジアで年1回開催されている看護系大学の教育・研究者や大学院生および修了生を対象とした国際研究フォーラムです。
学会期間中は、気温-15°という記録的寒さのソウルでしたが、会場では、“Diversity and Universality of Nursing Care and Leadership”というテーマのもと、各国参加者の熱いディスカッションが交わされました。
一般教養 教授 Simon Capper | |
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2017年10月 | ヨーロッパ(ATEE)会議の教員教育のための学会 (クロアチア) |
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2016年にイギリスの教育(ジャネット全国看護英語教育学会)を普及するために、私と同僚は日本協会を共同設立しました。2016年以降、我々の活動は着実に進歩しています。今後も成長し続けていくことが重要と考えています。 2017年ATEE会議のサブタイトルは、JANETネットワークを開発する私の経験を共有して、新たな展望や意見、考えを得る『Academic Networksを開発すること』でした。会議では多種多様な内容が議論され、特にSpecific Purposes(ESP)のための英語の分野から、価値ある学びを得ることができました。 |
広域看護学 教授 村田由香 | |
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2017年5月 | ICN Congress 2017(スペイン) |
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2017年5月27日~6月1日にSpainのBarcelonaで開催されたICN Congress 2017に参加しました。参加者は8,000人以上でした。メインテーマ:『The global voice of nursing Nurses at the forefront transforming care』で、「変革」をキーワードにした講演が多かったです。日本に限らず、世界中の看護職が超高齢化にむけて地域包括ケアに取り組んでいることを実感しました。また、世界遺産のサン・パウ病院で看護チームの経営等、サン・ジュアン・ダ・デウ病院では小児がん患児の治療・ケアについて説明を受け、施設見学をしました。 |
一般教養 教授 Simon Capper | |
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2017年2月 | 第14回ラオスTESOL会議年次大会(ラオス) |
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2017年2月に、JALT(全国語学教育学会)の中のTHT: Teachers Helping Teachers(教師を支援する教師)グループで広島を拠点とするメンバーを率いて、第14回ラオスTESOL会議年次大会に出席するためにラオスのVientianeを訪問しました。 |
一般教養 教授 Simon Capper | |
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2016年12月 | オーストラリア応用言語学学会(オーストラリア) |
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2016年12月にメルボルンで開催された、オーストラリア応用言語学学会の年次集会に参加しました。私は、『教材開発のためのチェックリストに語学教材を入れる』ことについて発表しました。 発表では、経験に関わらず資料作成者は資料がその目標を達成するために、言語教育における現在の「ベストプラクティス」に基づいて、反射的プロセスと原則的アプローチを使用すべきであると主張しました。また、記載する側が言語学習に対する信念を明確にすることで得られるメリットを強調し、資料の潜在的な限界を特定する方法としてピア・フィードバックを使用することを提唱しました。 |