本文
山村 美枝 : 教員紹介(認定看護教育室長)
山村 美枝 YAMAMURA Mie
職名:教授、認定看護師教育室長 | ||
領域:小児看護学 | ||
専門分野:小児看護学 | ||
E-mail:yamamura@jrchcn.ac.jp | ||
学歴 |
日本赤十字看護大学大学院看護学研究科博士課程修了 |
|
---|---|---|
学位 |
博士(看護学) |
|
主要職歴 |
聖路加国際病院 小児病棟看護師 |
|
研究テーマ |
入院している子どもどうしの関係 |
|
研究内容 キーワード |
子ども、入院、実習、学生、教員 |
|
主要所属学会 |
日本看護協会 |
著書
- パーフェクト臨床実習ガイド 小児看護<第2版> (照林社,2017)
- 小児看護学 子どもと家族の示す行動への判断とケア 第8版 (日総研,2016)
- 小児看護における技 子どもと家族の最善の利益は守られていますか (南江堂,2003)
論文
- 小児看護学の教員が語る学生・子ども・母親とのあいだにおける実習指導の困難さ (日本赤十字看護大学博士論文,2010)
- 小児看護学実習の教員のかかわりに関する文献検討 (日本小児看護学会誌,2007)
- 子どもと大人の混合病棟の現状 (第37回日本看護学会論文集小児看護,2006)
- 入院している学童期の子どもが看護師に情報提供を求めたときの対応に関する研究 (日本赤十字広島看護大学紀要,2006)
- (共著)子どもの状態がいつもと違うときの母親の対処行動の要因 (日本赤十字広島看護大学紀要,2004)
メッセージ
近年、加齢や発達上の問題、疾病・治療による摂食・嚥下機能に障害をもつ人や家族に、医療機関や介護施設、在宅などさまざまな場所でより専門的かつ高度なケアを提供することが求められています。このような状況を踏まえて、日本赤十字広島看護大学では日本看護協会の認定を受け、全国で3番目、西日本では初めての「摂食・嚥下障害看護」分野の認定看護師教育課程を2009年6月よりヒューマン・ケアリングセンターに開設し、10年が経過しました。本教育課程では、専門基礎科目、専門科目ともに摂食嚥下リハビリテーション分野における第一線の講師陣を迎え、講義、演習、実習を通して、より高度な看護実践力を習得することを目指します。また、教育課程修了後も認定審査に向けてのフォローアップによるサポート、および本課程の授業を公開講座として開催し、地域とのネットワークづくりを担っています。