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中信 利恵子 : 教員紹介(看護学部)
中信 利恵子 NAKANOBU Rieko
職名:教授 | ||
専門分野:成人看護学(慢性期・終末期看護)、がん看護論、災害看護学 | ||
E-mail:nakanobu@jrchcn.ac.jp | ||
学歴 |
高知県立大学健康生活科学研究科博士後期課程修了 |
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学位 |
博士(看護学) |
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主要職歴 |
広島赤十字・原爆病院(外科、整形外科、血液内科) |
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研究テーマ |
災害看護を行う看護者への支援 |
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研究内容 キーワード |
体験、経験、意味、エンパワーメント、現象学、災害看護、がん看護、看護教育 |
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主要所属学会 |
日本看護科学学会 |
著書
- 『成人看護学 リハビリテーション看護論(第3版)』(分担執筆)ヌーヴェルヒロカワ,2018
- 『成人看護学 慢性期看護論(第3版)』(分担執筆)ヌーヴェルヒロカワ,2014
論文
- 「がん看護専門看護師が行う医師からのコンサルテーションの取り組み」(共著).日本がん看護学会誌,35.312-321,2021
- 「災害時のがん看護を考える~被災地における経験からの提言~災害看護の基礎知識」(分担執筆)がん看護,24(3),249-252,2019
- 「平成30年7月豪雨における広島県の初動調査報告」(共著)日本災害看護学会誌,20(2),81-91.2018
- 「化学放射線療法を行った食道がん患者の配偶者における食への取り組み」(共著)日本赤十字広島看護大学紀要,17,19-27,2017
- 「看護実践能力育成のための学習プログラムの評価-学生の学習環境の活用状況とOSCEの評価得点の比較-」(共著)日本赤十字広島看護大学紀要,第15巻,43-50,2015
- 「ジェネラリストの看護師が行う乳がん患者への続発性リンパ浮腫の早期発見と発症予防をめざした学習支援の有用性の検討」(共著)日本赤十字広島看護大学紀要,14,1-8,2014
- 「災害看護を行う看護者への支援方法の体系化-災害看護の体験が看護者に及ぼす影響と災害看護の体験の意味づけを通して-」高知県立大学大学院博士論文,2011
- 「災害看護の体験が看護者に及ぼす影響と体験の意味づけ」(共著)日本災害看護学会誌11(2),43-58,2009
- 「入院を繰り返す糖尿病患者にとっての入院の意味」(単著) (日本赤十字広島看護大学紀要第3巻,35-43,2003
- 「入院を繰り返す糖尿病患者のエンパワーメント-『みつめ-分かりー引き受ける』構えの面接を通して-」広島大学大学院修士論文,2001
メッセージ
病を抱えながら生活する人のその人らしく生きる力や病の意味を見出すことを支援する看護、がん患者と看護師の災害への備えと看護を探究したいと取り組んでいます。
また、広島の地、赤十字ということで、ヒロシマ原爆時の看護活動に関心をもって研究をはじめ、その後災害時の看護者への支援ということに関心をもち、研究に取り組んでいます。
“Chance, Challenge, Change!”私の座右の銘です。目の前にあるチャンスに勇気を持ってチャレンジすることで変化が生まれる、すなわち自己の成長に繋がると考えています。新たなことに直面したとき、この言葉を思い出して取り組んでいます。
私のリフレッシュ法は海に潜り大自然の中に身をゆだねることです。