学校法人 日本赤十字学園 日本赤十字広島看護大学

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教員紹介「大学院」

基礎看護学(教育/研究者コース)渡邊智恵 WATANABE Tomoe

職位

准教授、ヒューマン・ケアリングセンター地域支援室長

専門分野

基盤看護学

自己紹介

 2009年4月より、日本赤十字広島看護大学に着任し、基盤看護学領域で看護教育に携わることとなりました。数十年前に赤十字の看護教育を受け、卒後は赤十字に就職し、在職中に旧ソ連邦アルメニア共和国で発生した大地震後の国際救援活動に参加した経験から、災害看護への歩みが始まりました。その後は、阪神・淡路大震災後の仮設住宅での地域保健活動、日本災害看護学会の初動調査としてナホトカ号重油流出事件、毒物カレー混入事件、鹿児島県地震(宮之城)、芸予地震、福岡西方沖地震、宮崎県台風14号、延岡竜巻災害、能登半島地震、新潟中越沖地震等の国内災害や、台湾大地震、インド洋スマトラ沖地震津波災害、中国四川大地震後の復興プロジェクト等の国外の災害に対しても関わらせていただきました。これらの活動を通して、災害直後の救援活動のみならず、中長期に向けた活動の重要性を感じています。
 災害は多くの悲しみを人々やその地域社会に与えますが、同時に災害を克服していく人間の強さに感動しています。災害に対して備える地域社会の人々の知恵を結集させ、悲惨な災害の経験からの教訓を次の世代へと伝えていきたいと思っています。看護基礎教育の中でも災害看護を取り入れるようになり、赤十字における災害看護教育の中身を皆様と共に検討し深めていきたいと思います。
 ヒューマン・ケアリングセンターの地域支援室担当として、廿日市市はもちろん広島のことを知り、住民や看護職の方々のニーズに沿った研修会を開催し、本学が最新の情報交換の場として、地域のサロンとして活用していただけるよう活動していきます。
 趣味は、「のだめブーム」からずっと音楽鑑賞で、家族で交響楽団の演奏会に参加し、気持ちをリフレッシュさせています。音痴で何も演奏はできませんが、いろいろな音の響きや重なりを楽しんでいます。

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