学校法人 日本赤十字学園 日本赤十字広島看護大学

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学長メッセージ

学長からのメッセージ

学長からのメッセージ

日本赤十字広島看護大学 学長 小山 眞理子

本学は赤十字看護教育の120余年の伝統と蓄積を生かしながら看護教育のさらなる高度化を図る一環として、日本赤十字学園の中国・四国ブロックの拠点校として平成12年に開学しました。赤十字の理想とする人道の理念に基づき、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授、研究し、知的、道徳的及び応用的能力を育むことにより、国内外の保健・医療・福祉の分野で幅広く活躍できる有能な人材を育成し、看護学の発展及び人類の福祉の向上に寄与することを目的としています。豊かな人間性と幅広い教養を身につけ、学問的基盤に立ち、生命(いのち)の尊厳と人類の叡智を基調とした、真のヒューマン・ケアリングの意味と価値を理解し、将来、ヒューマン・ケアリングの実践・教育・研究の領域において、リーダーシップを発揮できる基礎的能力の育成を目指しています。

学部のカリキュラムはヒューマン・ケアリングを実践できる人材の育成に向けて、「人間」、「知」、「関係」、「技」の4つの構成概念からなるカリキュラムを編成しています。また、ICT(情報通信技術)を活用した教材を作成し、看護師の基礎的能力として求められているヘルスアセスメントの知識や技術が学べるように、充実した教材が豊富なシミュレーションセンターもあります。学生が自宅からでも教材にアクセスでき「いつでもどこでも」学べるような学習環境を整えています。学生の学びには本学で教育を受けられた模擬患者の皆様や、実践の場の看護職の方々のご協力も得て、成長実感型OSCE(客観的臨床能力試験)として、1年次から4年次までの臨地実習前教育としてカリキュラムに取り入れています。

さらに、国内外の災害救援や開発協力を担う看護職をめざして、その基礎的な能力を育成することを目的として、平成24年度から「国際救援・開発協力看護師コース」をカリキュラムに選択コースとして加え、フィリピン、ジュネーブ、イギリスにおける学習の機会も準備しています。これからの看護職として、多様な場で幅広い活動ができるための基礎的な知識や技術を学習できる環境を提供します。

また、平成16年には看護専門職者としての高度な実践能力並びに研究・教育能力の育成を目指して看護学研究科修士課程を開設しました。開設当初から14条特例(大学院設置基準に基づく土日夜間の開講)を導入してきましたが、平成19年度からは長期履修制度も制定し、看護職としての仕事と大学院の学びを両立できるように配慮しています。

ヒューマン・ケアリングセンターには地域支援推進室と認定看護師教育室があり、地域に向けた活動や看護職の継続教育等を行っています。 本学は、世界遺産である厳島神社を有する宮島をはじめとする美しい瀬戸内海の島々を見渡せる廿日市市の丘の上にあり、看護学を学習するには最良の環境にあります。自然豊かなキャンパスで皆様方とともに学習するのをお待ちしています。

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